マラソンレース後の痛み骨

今回はマラソンレースや長距離練習後などに起こる骨の痛みに関してお伝えします

 

ランナーの骨の損傷は

1.ある筋肉が収縮を続け骨に付いている腱がその骨を引っ張り損傷した場合

2.骨に直接負荷がかかった状態が蓄積した損傷

3.転倒など1回の外力での損傷

 

大きく分けてこの3つになります

 

1でよくみられる場所は

 

 

上の赤丸の部位はすねの内側の痛みがあります。シンスプリントです。後脛骨筋という下腿の後ろ側の筋肉がこの骨(脛骨)を引っ張り骨損傷をおこします

下の赤丸も後脛骨筋腱による骨損傷です。足底のアーチなどが原因でラン中、ラン直後に痛みを訴える方は多いです。足の舟状骨の損傷です

 

 

下の2枚目の画像は足の2本ある骨の外側に位置する腓骨の上側に痛みがある場合です。膝下の外側に出っ張った骨が触れる場所です。腓骨筋の牽引により起こります

 

 

 

 

 

次の画像は足の小指側で小指と踵の間に痛みがある場合。この場合は1と2両方考えられます。マラソン以外でもサッカー選手にも多い損傷となります

 

 

足のアーチ低下やシューズがフィットしていなくて足の指に負荷がかかり続けると下図の場所に痛みが出現する場合があります

 

 

 

骨の損傷と言っても骨表面の骨膜の炎症から疲労骨折、不全骨折(いわゆるヒビの状態)など様々です

一般の方では痛みがあるところが骨なのか筋肉なのか靭帯や腱なのかわからない事も多いと思います

 

しかし一つの基準として上記の場所に痛みが出現した場合は、まず病院に行き画像検査で骨折を確認しましょう

 

当院でも骨折の判断はできます。骨折の疑いがある場合には病院へ行って一度医師の診察を受けてからの治療リハビリの開始となります。

 

 

いつまでも痛みが軽減しない場合や少しでも不安があるときには当院へご連絡ください

 

 

当院のホームページはこちら→http://tokyu

コメント